ところが、一方…
無線機自体は前日に故障して、通信ができない状態になっていました。
当時のマルコーニ社のマニュアルによれば、
「船が到着次第、マルコーニの技術者が機器を修理する。
故障機器には手を触れず、それまではバッテリータイプの予備機を使用する」
ところが彼らがその規則を破り、通信機器を修理してしまった。
予備機では、通信できる範囲が限られていて、ケープレース(カナダ)との通信はできなかったのです。
修理できた後は、物凄く溜まってしまった乗客からの依頼の通信文の処理に追われてしまっていました。
ですが、もし、この時故障したままであれば…修理をしないで規則通り予備機を使っていたら…
そう、タイタニック救助に向かって来てくれた(遠く離れた)カルパチアとも、通信ができなかったはず…
(キャメロン「タイタニック号の謎にせまる(Titanic: 20 Years Later with James Cameron)2017」(ナショジオ)より)
こちらも再掲載になりますが、ウィリアムの生まれ故郷ダルビーティーの動画サイトです!!!
自然豊かなこの土地、彼が生まれ育ったころと変わらない風景が残っているはず、是非是非ご覧ください。
絶対あの川沿いで遊んでいたよ#(^^)#
Dalbeattie - Home to Titanic's First Officer Murdoch(3分41秒) https://www.youtube.com/watch?v=6f-JgmJJGPU
記事中には、46歳で亡くなったベンジャミン・グッゲンハイム氏の姿や、海底のタイタニックの写真と共に紹介されています。
どなたか、ナショジオTV番組「Back to the Titanic」(昨日投稿)を見れた方がいらしたら、レポートよろしくですにゃ(^^)
元記事は、こちら、よかったら是非ご覧ください↓
ウィリアムの生まれ故郷ダルビーティーのシーンが満載の動画を発見!!!
表紙のマードック、白い制服で優しい眼差しのお顔・・・照れる・・・(#^^#)
子供のころ住んでいたお家、写真では当サイトでもご紹介していますが、
動画での周辺の様子や川辺など、初めてみました、素晴らしいです!!!
是非是非、ご覧くださいませ★
3分41秒
Dalbeattie - Home to Titanic's First Officer Murdoch(3分41秒) https://www.youtube.com/watch?v=6f-JgmJJGPU